ADHDの個性的な彼女の話

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私が過去に好きになった女性で、とても個性的な人がいました。

 

 

入社したばかりの彼女と会話がしたくて休憩室に行くと、驚くことに部屋に椅子がたくさんあるのに彼女は床に座ってスマホの画面を食い入るように見て、指を激しく動かして画面をタップしていました。

 

 

昼食の時間のときも、やはり床に座って弁当を食べ、そのあとはずっとスマホでゲームをしていました。

 

 

彼女はADHDという障害のために、常に手を動かしていないといられないことを教えてくれました。

 

 

ゲームのことを聞くと、彼女は嬉しそうに私の横に立ち画面を見せてくれましたが、その距離がいきなりとても近くて驚き、そしてとてもいい香りがしました。

 

 

あるときはゲームで協力プレイをしてくれて、私のすぐ隣に立ち、頭がぶつかりそうなほどに彼女は近づきました。

 

 

それもADHDの特性のようで、その距離の近さは私にはとても魅力的に思えました。

 

 

彼女は過去にいじめを受け、障害によって差別を受けてきたことや、生きる場所がないと悩んでいた時期があったことも話してくれました。

 

 

また、彼女はたくさんある趣味の話もしてくれました。

 

 

ある日、彼女が休憩中に他の女性との会話で彼氏はいないのかと聞かれ、趣味が多すぎて彼氏が作れないのだと答えていました。

 

 

私はそれを聞いて、彼女の星座であるしし座のストラップを買って、それをプレゼントして自分の想いを伝えました。

 

 

しかし彼女は私の想いは受け取れないと言いました。

 

 

彼女はゲームの男性キャラクターに恋をしていて、そのキャラクターの嫁になるんだと固く決めていることが分かってしまいました。

 

 

夢破れた私はゲームをアンインストールし、空虚な日々が戻ってくることになりました。

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